妻のうっちゃんです。
みなさん、神様っていると思いますか?
漠然と神様的存在を信じている人は多いのではないかと思います。
わたしもその一人でした。
願懸けとかすごいやっちゃうほうでした。
先祖信仰ですね。
早くに亡くなってしまった父方の祖父が見守ってくれているんではないかと信じていて、
夜寝る前に呪文のように
「家族がみんな健康で長生きして幸せでいられるように」
とこんなことをずっと願っていました。
高校生だったと思います。
あれは自分でもすごかったなと思うけど、
お守りを下着の両肩ひもにくくりけて、毎日過ごしてました(笑)
誰にも見られないところ、大事にしたいって思いでそこだったんですが、
引く人は引いちゃうかも。
神様もわたしたちと同じように
心があって、痛みも感じるし、涙も流すし、喜んで笑うし、
そう考えたことありますか?
わたしが願懸けしていた先祖は、わたしの願いに答えはくれませんでした。
聞いてくれているかもわかりません。
聞いてくれているだろう、という自分の願いです。
でも、神様に心もあって、わたしたちと同じように生きているなら、
神様はわたしたちの問いに答えをくれそうではないですか?
聖書では神様は生きている、と書いてあります。
たとえば、こんな聖句があります。
マタイによる福音書16章16節
シモン・ペテロが答えて言った、「あなたこそ、生ける神の子キリストです」。
ここは有名な場面で、ペテロがイエス様をどういう方だと思っているのかを答えた場面。
『生きておられる神様の子、キリスト』だと思います。
と答えいます。
キリストの話はまた別でするとして
『生きておられる神様』なんです。神様は生きているんです。
この感覚って信仰を持たなければないのではないかな、と思うところです。
そう、神様は生きているので反応があります。
神様の存在をちゃんと感じられるから信仰を持てるんだと思います。
漠然としたよくわからないなんでも願いを聞いてくれそうな存在、、、
それは人間にとって都合のいい架空の存在であって、
神様には考えがあるし、なんでもかんでも聞いてくれるわけではありません。
聖書を学ぶようになって、
神様をちゃんとわかった、
ということがわたしの人生にとって大きいことなんだと思います。