読書習慣で頭が良くなる納得の理由!ハーバード卒市長や身近な秀才に学ぶ知性の育て方


「本を読めば頭が良くなる」——誰もが一度は耳にしたことがある言葉ですが、実際にそのメカニズムを深く理解している人は少ないかもしれません。

YouTubeの動画配信チャンネル「PIVOT」を視聴していたところ、読書が脳を全体的に活性化させるという非常に興味深いお話がありました。すでに統計的なエビデンスもあり、本を読む習慣がある人の方が頭が良いというデータも明確に出ているそうです。

参照元:【最新脳科学】読書で頭が良くなる理由(PIVOT 公式チャンネル)

脳科学者の毛内拡氏によると、わずか6分間の読書でストレスが約70%軽減される効果があるとのこと。特に「紙の本」での読書は、デジタルデバイスに比べて脳の広範囲を活性化させ、深い没入感を得られるため、メンタルケアや能力向上に非常に有効です。

私自身の身近な人間を思い返しても、確かにその通りだと実感する場面が多くあります。今回は、脳科学的な視点と身近な実例を交えながら、読書がもたらす圧倒的な能力について深掘りしていきます。


【結論】読書習慣で頭が良くなる理由は「脳全体の活性化」にある

なぜ読書、特に日本語での読書がこれほどまでに脳に良い影響を与えるのでしょうか。その大きな理由は、日本語特有の文字体系と脳の処理メカニズムにあります。

日本語の特性と脳の処理メカニズム

日本語は、ひらがな、カタカナ、そして漢字を組み合わせて読みます。

  • ひらがな・カタカナ: 単体では音(表音文字)としての役割しか持ちません。
  • 漢字: 「桜」「犬」「猫」のように、一文字でイメージが伝わる「表意文字」です。

脳内では、漢字の処理とひらがな・カタカナの処理は、それぞれ異なる部位で行われています。人間の脳には、場所によって映像を処理する部位や音を処理する部位など様々な役割分担がありますが、日本語を読むことでこれら複数の部位が同時に駆動し、脳全体がフル活用されることになるのです。これが、知能を高める大きなきっかけとなります。


紙の本がもたらす「没入感」が脳のパフォーマンスを最大化する

読書はストレス解消にも極めて有効ですが、特に「紙の本」での読書が推奨されるのには理由があります。

ウェブ記事と紙の本の違い

スマートフォンなどでウェブ記事を読む場合、画面内には広告が散在し、テキストの周りには意識を削ぐ誘惑がたくさんあります。また、スマホ自体に多機能があるため、文章を読みながらつい別のアプリを開いてしまいがちです。

これでは文章そのものに没入することができず、脳のパフォーマンスを下げ、ストレス軽減にも繋がりません。

没入状態によるメンタルケア

一方、紙の本であれば余計な広告もなく、本の内容だけに集中する**「没入状態」**を実現できます。この「一つのことに深く集中する時間」こそが、脳を整え、ストレスを解消してくれる素晴らしいツールとなるのです。

イギリスのサセックス大学の研究によると、わずか6分間の読書でストレスレベルが68%も軽減されることが示されています(参照:Reading Reduces Stress by 68%|anxietycentre.com)。


圧倒的な知性を備えた「身近な秀才」と「世界のリーダー」の共通点

読書習慣が知性に直結していることは、私の周りの実例を見ても明らかです。

首席卒業の妻が持つ読書習慣

私の妻は中学校の頃から非常に多くの本を読んでいたそうです。その習慣のおかげか、彼女は非常に聡明で、国立の某女子大学を首席で卒業しています。帰国子女という背景もありますが、TOEICは950点を超え、英検1級も所持。今でも暇を見つけてはソファで小説を読んでおり、読書が人生の一部として完全に習慣化されています。彼女を見ていると、「読書が頭を良くする」という説に圧倒的な説得力を感じます。

驚異的な読書量が生む圧倒的な能力

また、社会的に大きな成果を出している方々にも驚くべき事例があります。

  • ハーバード卒市長の事例: 史上最年少(26〜27歳前後)で市長になった方は、幼少期にお母様から一日に50冊もの本の読み聞かせを受けていたそうです。
  • 圧倒的な精読トレーニング: 中高生の頃から同じ一冊の本を1週間かけて毎日数十回と繰り返し読み込み、それを毎週繰り返すことで、アメリカのどの大学でも入れるレベルの能力を身につけた方もいます。

これらの事例からも、本を読むことや文章の構造を掴む力が、いかに脳の発達や能力開発に直結するかが如実に分かります。

出典:『一日で50冊の読み聞かせ?! 灘から東大、そしてハーバードへ -あなたの読み聞かせ履歴vol.1』(YOMY! 絵本と対話で「伝える力」を育むオンラインスクール!、2023年1月27日公開) URL:https://note.com/yomy/n/n59a0a5c954f4


子供から大人まで!「読書習慣」を無理なく身につけるコツ

では、どうすれば読書を習慣化できるのでしょうか。PIVOTに出演されていた先生や、私自身の育児経験から見えてきたポイントをご紹介します。

本人が「読みたいもの」を優先する

子供が読書を習慣にするためには、本人が興味を持つものを読むことが何より大切です。大人が「読ませたい本」を押し付けるのではなく、子供自身が関心を持つものを取り掛かりにすることで、読書体験が良いものになります。

読み聞かせを通じた「心地よい記憶」の定着

私には現在4歳の息子と1歳の娘がいます。息子がもっと小さかった頃から、暇さえあれば図書館へ連れて行き、読み聞かせをしていました。 今、1歳の娘に読み聞かせをしていると、4歳の息子も「読んで読んで」と食い入るように寄ってきます。本を読んでもらうことに対して非常に前向きで、内容を受け取ろうとする姿勢が見受けられます。この「心地よい記憶」が刻まれることで、大人になっても本を読むことへの抵抗がなくなると脳科学者の先生もおっしゃっていました。

大人になってからの再挑戦

私自身は30代後半になってようやく活字を読むことが苦にならなくなりました。幼い頃は父の勧めに生返事をしていましたが、今となってはもっと早くから本に触れていれば良かったと思うこともあります。しかし、今からでも遅くはありません。


おわりに:これからの能力開発に向けて

これまで読書を習慣化できなかった私ですが、今からでも自分の能力を開発していきたいと強く思っています。本を読むことで頭が良くなるという事実は、これから自分を磨こうとしている方への大きな後押しになるはずです。

もし皆さんの周りでも「こういう読書をしたら能力が上がった」という具体的な事例があれば、ぜひコメントなどで教えていただきたいです。これからの自分への期待も込めて、本を手に取っていきたいと思います。